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「菊乃香」は、清酒消費の新しいトレンドをリードしています。

新しい消費者世代として、ファッショナブルで洗練された生活を求めることや表現することに、近年、清酒が徐々に人々の心に広がっています。商談や贵賓接待、友人とのパーティー、または一人で酔いしれるときなど、清酒は最高の選択肢となっています。


市場には多種多様な清酒があり、消費者が「健康的で微酔で飲みやすい」という体験をより良く楽しむためには、良質な清酒を選ぶことが非常に重要です。


清酒を愛する人々で、優れた品を見つけることに情熱を傾けている友人から、1882年に誕生した日本の皇室御用達清酒「菊乃香」を紹介していただきました。


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歴史のある皇室御用酒


菊乃香酒造は、多賀阿武隈山麓に位置し、高い評判を得ており、現在まで約1世紀半の歴史を誇っています。大正4年(1915年)と大正9年(1920年)の間、当時の日本の皇室儀式において、当酒造の清酒は皇室御用贡酒に2度選ばれました。このような栄誉を記念して、「菊乃香」という名前が付けられました。皇室の象徴である「菊」と、芳醇な香りが余韻を残す菊の花房のような美しい味わいを際立たせるためです。また、この時代を超越する意義を持つ酵母には、「菊乃香1号酵母」という名前が付けられました。


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専用酵母による品質保証


菊乃香酒造の現第5代社長であり杜氏の「長岡慎治氏」は、清酒に対する情熱と匠心を持ち、心を込めた美酒を醸造する道を進む中で、専用酵母を大胆に創新し、洗練された「菊乃香65号酵母」と「菊乃香米赤ワイン酵母7号」を育成することで、品質を保証しています。


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核心ブランド、代々受け継がれる宝物


菊乃香清酒シリーズは、「菊乃香酒造」の代々の杜氏が受け継ぎ発展させ、醸造した代表的な清酒です。菊乃香純米大吟醸は、優良米の心・精・魂を柔和に抽出して醸し出された清酒です。透明で澄んだ酒体は、米の香りが濃厚で拡がり、口に含むと丸く滑らかで満たされた味わいが広がります。菊乃香清酒は、層状に広がる繊細な口当たりと、切れ味鋭い味わいが口の中で感じられ、刀が鞘に収まるようにスッと切れる味わいがあり、壮大な代々受け継がれる宝物となっています。


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超越時間,心に満ちた


「時を超えた情熱、心に満ちた美酒を醸す」は、菊乃香清酒のブランド理念です。清酒や焼酎など、多くの商品カテゴリーを取り扱っています。現在、本社は日本の繁華な商業地帯である「銀座」にあります。また、「菊乃香銀座銘酒品評センター」も開設しており、ここでは菊乃香の精巧な匠心と現代的な醸造技術を知ることができます。菊乃香の独特の「発酵世界」を体験することができ、清酒とそのブランドの「快適で楽しい、健康的な微酔」の理念を感じることができます。


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百年の名酒、中国に開花


菊乃香は中国国内でのサプライチェーンと販売ネットワークの構築を開始し、日本酒を世界に送り出す代表的なブランドの一つになることを目指しています。中国では、高級な日本酒を醸造するのに適した梅河口市を発見し、安定した酵母を確保し、持続的に最高の口当たりを提供する高級清酒を醸造するための現代的な中国工場を設立しました。


この土地で、菊乃香酒造が心と情熱を込めて深く耕し、作り上げた高品質の清酒は、その酒の上品な芳香と同じように、細やかな品質を愛する文学的な人々の間で広まることでしょう。


*転載元:広東生活ネットワーク