春風が顔をなで、詩酒の香りが心にしみる中、風味豊かな日本酒が盛りだくさんの成都日本酒文化祭に菊乃香が親密なパートナーである日本貿易振興機構(JETRO)と参加しました。
菊乃香専用の酵母が味覚を刺激する
日本清酒の品評方法については、消費者の多くが一定の認識を持っていますが、清酒の豊かな口当たりや風味の変化を開始する「鍵」となる酵母及びその作用機構については、ほとんど知られていません。
会場では、菊乃香清酒の品評専門家が、菊乃香と常陸菊の2種類の清酒を使用して、酒の味、色、香り、口当たり、余韻に至るまでの味覚反応をステップバイステップで説明し、中日の消費者たちが、2つの専用酵母が菊乃香のこの2つの銘酒に独自の風味を与える様子を直感的に感じることができました。
菊乃香清酒を試飲した中日のお客様は、清酒の文化や内涵について新しい理解を得たばかりか、菊乃香が100年以上にわたって品質を追求し、酵母の研究開発を続ける姿勢に感嘆しました。
菊乃香×JETROが共同開発する多様なシーンの協力モデル
最近、JETRO上海代表部の高山博副所長は、インタビューで、「多くの人が日本酒に触れるのは、日本料理店であるため、日本酒をさらに多くの場所で普及させ、多くの中国企業と消費者が豊富な種類の日本酒についてさらに理解を深め、中日貿易を促進すると同時に、人々の生活に多くの選択肢をもたらしたい」と述べました。
「三亜・日本酒桜祭り」、「上海・日本産酒類BtoB商談会」に続き、今回の文化祭は、菊乃香とJETROが異なる形式やシーンで清酒文化を推進する継続的な活動の一環であり、中国の酒好きな人たちが清酒の独特な雰囲気を十分に感じ取り、清酒文化に含まれる健康的で楽しい生活スタイルを共有することを目的としています。
春の朝、美酒に酔いしれる蓉城。このイベントは、今年初めて菊乃香が成都と出会う機会となります。4月中旬には、菊乃香は成都で開催される第108回全国糖酒会に参加し、輝かしい発酵の世界を共に探索することを楽しみにしています。